2010/11/20

12/11(土)《丸嶋輝特別講義》「幕末外交ともう一つの可能性」

徳川幕府は外交的に無能力だったから不平等条約が結ばれ維新の志士たちが奮起した…という現在我々が信じている物語は、はたして本当なのか?徹底的に検証します。

■かたりて:
在野歴史研究家。関八州は下野の出身。小栗上野介と田中正造と故郷を激烈に愛し、メキシコを主とした中米文化にも造詣が深い。いろいろ何でも詳しいが専門は幕末・戊辰戦争史。

■とき:
嘉永163年12月11日(土)18:00から

■ところ:
品川第一区民集会所(北品川3-11-16)第三集会室(和室)
(※JR大崎駅歩20分、京急本線新馬場駅歩3分)



■ついえ:
資料代として参加者各位の身分に応じたカンパをお願いします(百円程度から)。

「皇室と日本を考える」
http://kokutai.blogspot.com/

2010/11/16

11/18(木)一周忌故中川閣下をボジョレーヌーボーで讃えるオフic

11/18(木)一周忌故中川閣下をボジョレーヌーボーで讃えるオフic

中川閣下がなくなって早一年、ますます風雲急を告げる日本。

■時間:18時
■場所:新宿西口のロータリー前で集合
■式次第
1)キリンシティかプロントか西武新宿側の立ち飲みワインバー
ここでボジョレー、ボトルを分けて一人1~2杯ぐらいにしときます。たまたま酒豪が多ければ1杯つづハシゴもあるかないか。
2)その後サイゼリヤでワインの続き&お食事&天下国家を大放談
(※ネット情報ではサイゼリヤのワインはボジョレーヌーボーよりうまいとあり)

■オプション
我々の仲間には少数ですが私をふくめ平日にもかかわらず昼間から暇な人が何人かいるのでその人たちの労をねぎらうために「先発隊」を催します。
16時、安めのボジョレーを酒屋で買って新宿西口公園で、パンやクッキー食べながらすごし
18時に新宿西口のロータリー前で「本隊」に合流。

2010/11/15

12/5(日)日韓併合百周年「『日韓合邦運動』の理想とその挫折」ta

◆日時/H22年12月5日(日)13:30開場14:00開始16:30終了
◆場所/鎌倉生涯学習センター2階・第5集会室

第十六回 鎌倉・國學の會講演会

日韓併合百周年記念講座「『日韓合邦運動』の理想とその挫折」

講師◆高城通教(東頭社社主・元三等海佐情報専門官)
趣旨◆
「日韓合邦」といふ志士たちの理想は、日本による「韓国併合」で挫折した。その事跡を辿りつつ、現代及び将来の日韓関係を考へる。

受講料(資料代)◆一般千円、学生無料
申し込み◆予約制、必ず事前にご予約下さい
申し込み先「鎌倉・國學の會」岩立実勇まで
電話090-5400-4204
ファックス0467-25-2604(お名前・ご住所ご連絡先を記入)

2010/10/08

11/15(月)拉致被害者実力奪還を英霊に宣誓する「聖戦の誓い」in靖国神社(11/9更新)

拉致被害者実力奪還を英霊に宣誓する「聖戦の誓い」in靖国神社

日時■11/15(月)正午12時
場所■靖国神社大鳥居の下に集合

※非戦や反戦の誓いではなく「聖戦の誓い」であるところが味噌です。

式次第■
一)正面拝殿前参拝
二)鎮霊社参拝
三)「聖戦の誓い」奉唱
四)付近の茶店に移動して討論会
五)閉会(15:00予定)

主催■青狼会

2010/08/22

11/03(祝)大場先生特別講義「國史における『明治』の位置」

「明治」という時代にあって、我が国が他のアジア諸国に大きく先駆けて近代化を実現し、国民国家を形成することに成功したことは誰もが認める歴史的事実です。しかしそれは、偏に「新政府」による欧化政策の功績なのでしょうか。またその過程で失われた伝統は、単なる「旧弊」に過ぎなかったのでしょうか。さらには、あったかもしれない「もう一つの近代化」の可能性とは。

今回「皇室と日本を考える」では、早稲田大学講師の大場先生をお招きして、一般に美化される傾向にある「明治」という時代を、リベラル派とはまったく別の視点から、今一度見直します。栄光ある「明治」の陰影が、今白日のもとに!

■催し
大場一央先生特別講義「國史における『明治』の位置」

※ご経歴:昭和五十四年、北海道札幌市生。早稲田大学教育学部卒業。同大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、早稲田大学講師。専門は儒教(陽明学)。

■とき
明治節十一月三日(祝・水)午後二時半開場、三時開会

■ところ
文京区勤労福祉会館(本駒込四丁目三十五番十五号)第二第三和室
※JR山手線駒込駅東口改札より徒歩十分程度。



■資料代として
参加者各位の身分に応じたカンパをお願いします(※一般の社会人の方は千円程度を目安に)。

「皇室と日本を考える」
http://kokutai.blogspot.com/

2010/06/03

神道霊学を談る(全6回)(11/5更新)

《むらさぎ特別講義》神道霊学を談る(全6回)

日時■前編09/25(土)、特別編壱09/26(日)、中編10/23(土)、特別編弐10/24(日)、後編11/27(土)、特別編参11/28(日)の計6回(※内容は6回とも異なります)。各回とも18時開始(終了時間は不定ですが大抵21時の前後に終了です)。中途入場可・途中退場可

場所■「田道住区センター三田分室」2階和室(目黒駅歩7分目黒区三田2丁目10番33号、部屋は「マズダヤスナの会」の名でとってあります。アルコールは施設のきまりで禁止ですがそれ以外の飲み物食べ物の持ち込みは可です)
※特別編のみ場所も主催も異なります。特別編の詳細↓
http://nhlar.blogspot.com/2008/08/blog-post_5310.html

噺し手■むらさぎ

所謂霊学系の神道の諸派、いずれかの流派に依拠した議論ではなく、そのような「枠組み」を足掛かりにして、あるいは形を借りて、秘教霊学的オカルト神道にも國學院的教科書神道にも他の古今東西の宗教・哲学・思想にも、科学主義にも神秘主義にも学界にも電波説にも少しはこだわって、かつどれにもあまりこだわらず、世界や人間に対する認識を雑談的にお話しします。

要請されたお題は「鎮魂帰神」.「歴史論」.「言霊(コトダマ)」。
1)鎮魂(みたましづめ)について。神道における瞑想のもつ独自の意義は、穢れ(=悪)の所在とその対処から生じる。易行道の最たるものと化した現代神道においては、諸悪の原因は外来要因たる穢れであり穢れは祓えばよいとされる。しかし神道の抱える真の難題は穢れ(=人格の乗っ取り)に対しては祓い(=自覚的自主的行為)を成し得ないという矛盾にある。この問題意識から鎮魂帰神.一霊四魂.神人合一思想を考える。
2)偽史(超古代史)には神秘主義的な歴史観が貼りついている。つまるところ神道霊学の時間論。最近流行のアセンションは、人間の歴史なのか自然界の変動なのか。ヘロドトスと司馬遷が創始した「過去を人為的に再整理した物語」でなく、あくまでも自然界の法則的運行の局所的な現われとしての人類史。それは過去と現在と未来を区別しないだろうし、所謂「歴史」として想像されがちな不定形な物語ではなく、暦にも似た時間観念となるだろう。
3)言霊(コトダマ)論は、国文学でいう言霊信仰ではなく、神秘学的観念体系である「伝統的(秘教的)音義説」を扱う。ただ、霊学諸派を見渡すにその実用展開は駄洒落や掛詞による煽動的修辞や、せいぜい他愛もない占いに留まっている。そうではなくて宇宙に偏在する波動.波長の一面があるいは数理としてあるいは光の色彩となりあるいは旋律音響として現われる、その人間の言語以前の自然の律動として考える。

【注意1】
上記の3題が前編、中編、後編にそれぞれ対応しているわけではありません。上記3題は準備不足や気分体調等により当日予告なしにまったく無関係な他のお題に差し替えになりことがあり得ますので予め御了承下さい。上記のお題にはまったくこだわらず、その場に集まった面々の興味関心にあわせて自在に題材を変更します。

【注意2】
冒頭ではまず質問コーナーや雑談を通じて参加者のレベルや興味関心などを見極め、当日の内容を調整します。
議論水準は各々の知識に合わせますので、議論が暴走してちんぷんかんぷんな話になる虞れもありますがそれもまた一興。逆に必ずしも高度な内容になるとは限らずオタク的な雑学噺に終始する可能性もありますがそれもまた楽し。いずれにしろ金返せとか言わないように。

【注意3】
前編で物足りなかった部分は翌日26日の特別編壱で、また中編で物足りなかった部分は翌日24日の特別編弐で、後編で物足りなかった部分は翌日28日の特別編参で詳しく話すこともありです。むしろ秘伝奥義や重要な話や本当の話は特別編でやります。

申し込み■登録や申し込みは不要ですが資料の用意の都合がありますのでむらさぎ、ワフラン、水木亜弥の3人のうちのいずれかまで事前に参加表明を頂けると助かります。

費用■場所代1000円
(むらさぎの知人友人または直接の関係者は、貧乏順で上位1位の人は無料。2位と3位の人は500円。ただし主催者のサービスではなくむらさぎが個人的におごるという意味です)

主催■マズダヤスナの会目黒教室(世話役/水木亜弥)

2010/05/21

06/06(日)2本立て・「バローチ族」&「宮崎支援」

【昼のイベント】バローチ族になろう

「トライバル衣装はこう纏う〜実技編・バローチ族を中心に」
バローチ絨毯に囲まれながら、パキスタン・バローチスターンの映像を見たり、衣装を着付けして、現地のイメージを味わってもらうイベント

講師■村山和之
日時■6月6日(日)午後2時〜3時半
会場■ハウスクエア横浜・住まいの情報館1階・手仕事ギャラリー
(横浜市営地下鉄ブルーライン中川駅下車・徒歩2分)

※入場無料
※このイベントは「美しい世界の手仕事プロジェクト2010」の一部です
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【夕のイベント】宮崎を食ってくれ

「宮崎出身飲食店オーナーが結集 宮崎を食ってくれ、大イベント」

今大問題の口蹄疫で苦しむ宮崎県を支援しよう!

内容■通常ならたった500円では食べられない宮崎メニュー&ドリンクを準備し、均一500円で提供。
.出入り自由で思う存分食べて下さい。
.全てキャッシュオンデリバリー
.予約は必要ありません。

日時■6月6日16時開始、各店舗営業終了時間まで

主催■不詳

場所■参加店舗 宮崎県出身オーナーのお店・5店舗で

<渋谷界隈3店舗>

深い森
渋谷区円山町22−12 電話03−6809−0690

おじゃったもんせ
渋谷区道玄坂1−17−12 電話03−3780−6737

故宮
渋谷区道玄坂2−23−13 電話03−3462−6051

<南青山界隈2店舗>

おやっとさ(新店舗)
北青山3-13-3 青山ビル地下1F 電話03−6683−5946

宇野笑店(新店舗)
南青山3−8−3 電話03−3401−4601

2010/04/09

05/29出雲井晶追悼・講話&論談「神話教育か神話歪曲か、現代人の神話問題」

さる16日、神話業界(?)の有名人、日本神話の普及に尽力されてきた出雲井晶さんが83歳で大往生されました。我々の知人友人らにも出雲井ファンが若干名いなくもないので、これを機会に出雲井流の神話論に検討を加えてみます。その評価はいろいろであり、ネット上では「と学会」的な笑える突っ込みもあるわけですが、どちらに偏ることもなく是々非々で論じます。
おまけとして現代の都内各所で開催されている様々な古事記や神話の講座や読書会的な集まりの現状レポートや未来展望まで。

日時■H22(2667)05/29(土)午後6時~、

場所■銀座区民館・2号室(※「新マズダ・ヤスナの会」という名でとってあります)
〒104-0061 銀座4-13-17 電話 03-3542-6828
東京メトロ日比谷線東銀座駅下車5番出口 徒歩2分
都営地下鉄浅草線東銀座駅下車3番出口 徒歩3分

費用■基本的にタダですが、場所代や資料コピー代があるので500円くらいカンパしてもらえるとありがたし。

申込■事前の参加申込み等も基本的に不要ですが、資料を用意するために人数を把握したいので、できれば事前にお知らせ頂けると都合よいです。

主催■「素読の会」(※「マズダヤスナの会」ではありません)

注意■この講座は当日開催の「素読会」のプログラム中の一部(前座)です。

2010/03/15

04/15(木)激論!レンク東京公開トークライブin阿佐ヶ谷ロフトA

金正銀当確にどうする金正男! デノミ失敗で再度の大飢饉か? 人民覚醒中の北朝鮮状況を語る

■出演者
高英起
/ジャーナリスト。「RENK」事務局長「北朝鮮の未公開映像も公開します」
三浦小太郎
/評論家。「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」代表
野口孝行
/「北朝鮮難民救援基金」国際担当。近著に『実録 脱北 逃避行』(新人物往来社)

■司会
佐藤悟志
/「RENK」東京事務局員。人権ファシスト、軍国主義フェミニスト

日時:04/15(木)開場18:30/開演19:30
場所:東京・阿佐ヶ谷ロフトA
料金:¥1000(飲食代が別途必要)
注意:乳幼児不可
主催:RENK東京
問合:info@renk-tokyo.org
予約:3/19より阿佐ヶ谷ロフトA電話予約(03-5929-3445/17:00~24:00)にて受付 (電話予約→当日券の順で入場)

2010/03/09

03/27(土)皇位継承問題と古事記を語る・櫻井よしこ&大原康男(講演と討論)(3/28更新)

★このページの下の方に注意書きあり★
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日時■03/27(土)15時開始~18時終了

場所■東京プリンスホテル2階プロビデンスホール(三田線御成門駅A1出口1分)

プログラム■
第1部 櫻井よしこ特別講演
「皇室-日本が日本であり続けるための精神の支柱-」
第2部 パネルディスカッション
「皇位継承をめぐって」
櫻井よしこ・大原康男・茂木貞純

主催■(財)国民精神研修財団(※神社本庁の関係団体です)

表題■『皇位継承の危機いまだ去らず』出版記念・櫻井よしこ特別講演

【注意】
下記のリンク先(公式ページ)には、抽選で300名ご招待とか建前上の申込み締切は3/15となっていますが
応募が殺到したため急遽1000名近くに拡大されました。そのため余裕ができ、なんとでもなりそうなのでリンク先へ電話かメールで問い合わせて下さい。
これ→「日本のこころ|櫻井よしこ氏特別講演
また別の方法としては(人数にもよりますが)当日、私(むらさぎ)と同行すれば何人かは入れます。

【解説】
皇位継承問題は秋篠若宮様ご誕生により一時沈静化したものの、小林よしのりが女系容認の旗を鮮明にして再燃したことは周知。現在、チャンネル桜の水島聡社長(男系派)と小林氏との間で子供のような低次元の言い争いが勃発し、両者のそれぞれの支持者が、2chやmixiその他のSNSのスレやトピであるいはブログ論壇において、ちょっとした話題にしている。これらの議論はネット論壇の中では局所的な現象でスレやトピも少ないながら、両派の感情的な問題も絡み激烈な論争もみられるものの、その議論の質は高いとはいえない。とっくに決着がついたと思われた議論を、最近になってこの問題に関心を寄せ始めた不勉強な人たちが蒸し返し、堂々巡りしているかのようでもある。現在、皇位継承問題は外参権・人権法・別姓法・児ポ法の所謂「悪法四法」という大問題の蔭に隠れている感があるが、我々「皇室と日本を考える」は元々この問題における女系拒否・男系護持の運動だったことを思い起こし、久々に本題にのっとったイベントに参加しようと思う。
櫻井氏は今回の講演またはディスカッションの中で、古事記(または日本書紀)を引用し、民間微賤の中で育った仁賢天皇・顕宗天皇の兄弟、また傍流から皇位についた継体天皇の例により、旧皇族の復帰による男系護持の正統性を論ずるものらしい。