2014/10/28

H26年12月の月例会(12/4更新)

H26年12月の月例会(12/4更新)

日程■H26年12月6日(土)
待ち合わせ■15時@市ヶ谷駅前交番前→(その後、移動)

「ニーベルンゲンと王権主義
担当:Dio
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以下の2題は講義としてでなく、おもに上記の講釈への合いの手として。

「指輪と王権」
担当:ワフラン

「王権と悲劇」
担当:むら
ヤマトタケル伝説の中には日本文化の諸要素のうち仏教に起源を有するもの以外の起源がいくつもみられる。悲劇は仏教の影響下のほうが発達しやすそうだが、ヤマトタケル伝説はなぜ悲劇になったのか。仏教伝来以前の古代日本人の感性には悲劇は無かったと思われるにもかかわらず、なぜこの伝説は悲劇とされたのか。記紀に描かれた皇室の権威喪失期とその復活という歴史的政治的な背景から、悲劇と王権の関係について考える。
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むらは、もし過去のレジュメの余りが間に合えば、今年1年のまとめとして過去の会の再演(総集編)をやるかもしれません。
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・第一次忘年会(※19時〜、@「さくら水産」市ヶ谷店)
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前回、11月の月例会は【こちら】
前々回、10月の月例会は【こちら】
9月の月例会は【こちら】
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7月の月例会は【こちら】
8周年例会(6月の月例会)は【こちら】

2014/10/06

H26年11月の月例会

H26年11月の月例会11/18更新

待ち合わせ■14時@目黒駅改札(地下改札でなく橋上改札)→(その後、移動して「素読会」、その後「月例会」)
場所■目黒駅東口「Cafe Miyama」

第一講
「論語集注を読む(学而第一・第14章)」
担当:しか
衣食住の追求と学問の相反関係とか。

第二講
「鎮魂(みたましづめ)総論〜宮中祭祀から霊学法術まで〜」
担当:むら
当日はたまたまですが、11月22日でこの日は天皇陛下おんみずから宮中祭祀でうけられる「鎮魂式」の当日ですので、この機会に神道でいう鎮魂(みたましづめ)についておさらいをしときましょう。神道でいうミタマシヅメは「ちんこん=慰霊=レクイエム」の意味とはぜんぜん関係なく、神人合一の秘伝奥義。宮中祭祀での「鎮魂式」については具体的内容と歴史的な経緯、及び国学院=神社本庁レベルにおける近代的解釈をおさえた上で、学界の通説に異論を呈してみます。それだけでは物足りないことこの上ないのでw、神道霊学における「鎮魂法」「鎮魂術」にもふれつつ…(以下略)。今回は総論、概説、おさらいですので、まとまったオチはないですが、近代国家(近代政治)と個人的覚醒を基本とする神秘主義との関係についてなんらかの啓示的ひらめきが降りてくれば面白いかと期待しています。
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この後、田道住区センター三田分室にて「目黒会」
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二次会(※20時半〜、@カレーショップ「zou」)
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10月の月例会は【こちら】
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