2011/06/30

密教とゾロアスター教(10/21更新)

ワフラン講義「密教とゾロアスター教」(全3回)

表題■密教とゾロアスター教
内容■リビドーとタナトス。秩序に飼いならされない自我に回帰せよ

語る人■ワフラン

日程■全3回ですが続きものではないので好きな日をお選び下さい

09/24(土)前編「状況論」つねにすでに末法という立場の取り方
10/22(土)中編・高野山別院『萬燈萬華会』見学会
11/26(土)後編「歴史編+実践術」初発の動機であり解決の作法、万能ゆえの無意味

前編(9/24)と後編(11/26)の時程■
18:00~本会(講義)
20:00~駅前に移動して懇親会(参加自由)

中編(10/22)の時程■
11:00☆開場
11:00〜華道展、防災展、模擬店
14:30〜インド古典舞踊
15:00〜金剛流宗教舞踊合唱、お茶席
16:00〜記念法話
17:00☆[第一次集合]
17:00〜点燈式
17:30〜お練り、稚児行列
18:00〜平座理趣三昧
19:00☆[第二次集合]
この後、駅前に移動して懇親会(参加自由)

前編(9/24)と後編(11/26)の場所■
@「田道住区センター三田分室」2階和室。目黒駅7分。目黒区三田2-10-33、電話03-3791-7901
駅から恵比寿方向へ歩きホテルプリンセスガーデンの先、三田公園(左手)の手前、日の丸自動車ビル(右手)の向かい、進行方向の左手。
(※「マズダヤスナの会」の名で部屋をとってありますが「マズダヤスナの会」とは関係ありません)

中編(10/22)の場所■
@「高野山東京別院」港区高輪3-15-18

申し込み■
「皇室と日本を考える」メーリングリストに登録済みの方は手続き不要です。
それ以外の方は目黒会世話人の水木(03-3792-3383)までご連絡下さい。
中編(10/22)は申し込み手続きは不要です。

主催■
目黒会(※ワフラン個人主催。「マズダヤスナの会」とは関係ありません)

2011/06/02

アフガニスタン・パキスタン民族文化シリーズ△mt

アフガン研究会「アフガニスタン・パキスタン民族文化シリーズ 」
07/03(日)第一回 10/02(日)第二回
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10/02(日)『- アフガニスタン・パキスタン民族文化シリーズ (2)-』

村山先生の講義と楽しい薀蓄
発表者:村山和之(千葉大学非常勤講師バローチスターン大学留学)

日時:H23年10月2日(日)13時-16時半
場所:東中野「パオ」9F驢馬駱駝(JR東中野西口から徒歩3分)中野区東中野2-25-6、PAO COMPOUND 9F
参加費:1000円
【注意】ご出席して頂ける場合、会場準備の都合上、むらさぎかワフランの携帯までメールでご連絡下さるようお願い致します。
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07/03(日)『- アフガニスタン・パキスタン民族文化シリーズ (1)-
「パシュトゥーンとバローチ:暑い夏には熱い民族を!」』

研究会代表・上岡弘二より
今回は歴史的に深いつながりを有しながらその軌跡が見えにくい二大民族パシュトゥーンとバローチの素顔の表裏をのぞきます。共に国境を跨いで部族社会を構成し、類似した部族慣習法を尊重するイスラーム教徒、幾度もの戦を交えた末に友好関係を築いてきたパシュトゥーンとバローチとは、そもそも何者なのでしょうか。アフガン研究会の創立者:縄田鉄男先生の十八番ともいえるこのテーマには、ペシャーワルとクエッタで両民族の言語文化を学んだ本会新事務局の二人が挑み、その魅力と問題点(?)を語ります。アフガニスタンの民族に焦点を当てたシリーズ第一弾、どうぞふるってご参集ください。

発表者:
パシュトゥーン族担当登利谷正人(上智大学大学院博士課程ペシャーワル大学留学)
バローチ族担当村山和之(千葉大学非常勤講師バローチスターン大学留学)

日時:H23年7月3日(日)14時-16時半
場所:東中野「パオ」9F驢馬駱駝(JR東中野西口から徒歩3分)中野区東中野2-25-6、PAO COMPOUND 9F
参加費:1000円
【注意】ご出席して頂ける場合、会場準備の都合上、7月1日までに
むらさぎかワフランの携帯までメールでご連絡下さるようお願い致します。

2011/06/01

06/04(土)隅田川探検オフf(6/3更新)

資本主義退潮とエネルギー危機により世界規模で産業社会の黄昏が訪れつつある昨今、低エネルギーかつ究極のリサイクル経済を実現した「江戸文明」はますます注目を浴びつつあります。今回は江戸の名所隅田川を散策しつつ江戸の風流を偲び、かつ名所史跡をめぐりながら日本の未来に思いを馳せましょう。

日時■2671年06月04日(土)10:30待ち合わせ(※時間厳守)
場所■浅草駅5番出口でてすぐ隅田公園の入口で集合

■内容
当日フリーダ先生より参加者に配布されるもの
・隅田川を題材にした小説のあらすじ(または抜粋)のプリント
・隅田川の絵、何種類か(各1枚づつ)カラーコピー
これを当日出発直前にみんなで回し見して、その絵を念頭に思い浮かべながら隅田川の景色を見つつ、川沿いを散歩(またはレンタサイクリング200円)する。あとで絵を描くつもりの人は時々ラフスケッチしても楽しいかと思います。
その後で夜のグルメ探検あり。

■散策コース
隅田川といえばいくつもの橋(江戸時代の「渡し」)が有名なのでなるべく橋を使って東岸と西岸を行き来しつつ隅田川沿いを北上、折り返して帰路南下、出発地点に戻って夜の部へ。
以下のコースの合間合間にも細かいもの(史跡とか遺物とか)は時々あります。
レンタサイクルを借りた場合は終点で返却。
徒歩の場合は河川敷テラスを歩けます(特に今戸神社と石浜神社の間、向島百花園と吾妻橋の間など)

出発→
→姥ヶ池(江戸時代の鬼婆伝説の池、助六の歌碑も)→言問橋→牛島神社(庭園つきの爽やかできれいな大神社、江戸の信仰篤い。撫で牛で有名。石碑多い)→三囲神社(狐伝説で有名。京極夏彦の妖怪小説にも登場、石碑多い)→桜橋→今戸神社(沖田総司終焉の地、今戸焼きと招き猫の発祥地で境内にたくさんある。ポップなものいろいろあり、縁結びで有名、女性多い。京極夏彦の江戸妖怪小説にも登場。この近辺猫多し)→石浜神社(旧石浜城跡。江戸時代には華やかな祭礼で有名だった。ひじょうに清々しい神威を感じる神社)→白髭橋(たもとに明治天皇行幸聖蹟碑あり。有名な在原業平の歌の旧跡はここ)→隅田川神社(旧隅田川の河口部で太古はここまで海、「江戸」の地名の発祥地でもある。神秘的。ここから折り返して南下)→白髭神社(古い歴史を伝える古碑が多く、幕末オフでも再三でた名臣岩瀬忠震の墓碑ここにあり。江戸の旧跡「墨堤の道」やら近所にいろいろ史跡あり)→【グルメ探検/おやつの部1】近くに古い旅茶屋形式の老舗「西むら」黍団子・蓬餅・煎餅が美味、ちょっと腹ごしらえに最適→向島百花園(4時半までに入れれば中を見れる、150円。江戸の文人の溜まり場)→桜橋(2度め。つまり帰路は往路とは反対側の岸をいく)→言問橋(2度め。たもとに東京大空襲戦災慰霊碑あり)→吾妻橋(近くに藤田東湖「天地正大気」碑ここにあり)→【グルメ探検/おやつの部2】日本最古の抹茶ソフトクリーム・抹茶チーズケーキを売ってる店(小売)。美味かったのだが潰れてしまった。かわりに「増田園総本店」ってお茶屋で抹茶ソフトだけは買い食いできる。味は不明。→
→終点(元の出発地)

■グルメ探検/夜の部
以下のようにいろいろ。その場の参加者の希望で決めましょう。
A)手頃な値段の寿司屋がすぐ目の前やたらあり。
B)「神谷バー」。有名なので特に説明せず
C)天ぷら屋(「三定」ほか数軒)ツウで粋な遊び人は昔は浅草で天ぷら食うことになってた。天ぷらといってもバカでかい掻き揚げ。
D)その他、江戸系でいうと、むぎとろ屋が2軒、うなぎ屋が数軒あり(どじょうも有名だが季節柄おすすめできない)
E)洋食系はロシア料理が多い。喫茶店系でも昔風の洋食だすところを探す手も。
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【注意】※雨天の場合
1)当日はまず雨の心配はなさそうですが、最近の予報はあてにならないので念のため。とてつもない大地震でもこない限り現地いきますが雨が本降りだと散策はつらいので以下のとおり企画変更します。
2)すぐそばのファミレスで講釈。まずフリーダ先生が持参した小説と絵について。
3)あとは隅田川と江戸文化と現下の情況と未来の日本との関係、徳川文明の復興について雑談的に講釈。
4)そのあと水上クルーズで(毎時2本、00分と30分) 船中から隅田川を眺め愛でつつ川下り。乗船前に目的地を選択、浜離宮(720円+入園料300円、35分)か、もしくはも一つ先の日の出桟橋(760円、40分)か。
5-A)浜離宮をどれぐらい見物するかしないかは雨の情況次第。
5-B)雨があがってなければ浜離宮には寄らず日の出桟橋からゆりかもめに乗り換えて新橋(240円)いったほうがいいかも。そのほうが値段も安い(浜離宮でおりただけで強制的に入園料300円とられるがゆりかもめの料金は240円。といっても通算20円の差だが)。
6-A)浜離宮でおりた場合は、東劇にいって16:00からと18:30からでシネマ落語「昭和の名人」(上映時間2時間)みにいくか、築地で寿司でも食べるって選択もあり。ただし時間があきすぎるか、この先ひたすら飲み会になり恐れあり。
6-B)新橋にいっても、わりかし近い映画館が多い。映画の選択肢ふえる。飲み食い処も選択肢が豊富です。