2009/02/20

03/29【雑司ヶ谷】水戸思想とその土壌としての水戸藩〜幕末東軍派連続企画第四回〜

「水戸思想とその土壌としての水戸藩」

しか

幕末東軍派連続企画第四回ということで、今回は「水戸思想とその土壌としての水戸藩」をとりあげます。いはゆる「尊皇攘夷論」の一大震源地でありながら討幕運動にはほとんど何の貢献もせず、「薩摩警部の水戸巡査」という言葉に表れているとおり、「維新」の論功行賞にも授からなかった水戸藩とその人々。彼らはいかに幕末維新という時代を生きたのか。彼らの信じた思想とは何であったのか。また、そこから遡ってその思想はどこから生まれたのか。ざっくばらんに追い求めます。

■ナビ:しか(※むらさぎも参加予定。また誰でも自由に発言できます)

■会場:雑司が谷地域文化創造館(豊島区雑司が谷3-1-7 千登世橋教育文化センター内)

■日時:2669年03月29日(日)午後1時過ぎ会場、午後2時開会

■参加料:なし(閉会後、場所を移しての懇親会は飲食代適宜)
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※このページの情報は
http://mixi.jp/view_event.pl?id=40785467&comm_id=1306847
よりコピペしたもの也

2009/02/19

03/07横浜開港記念わんこそばオフ

今回のイベントは第一部と第二部にわかれています。
※第一部と第二部のどちらか一方の参加もOK。いずれも途中合流可

第一部は、三月は日米和親条約の月(嘉永七年三月三日=1854年3月31日)ということなので、幕末史を考察する一環として「横浜開港資料館」を見学します。

開国の初めとなった日米和親条約の年は、実は盛岡藩において日本初の西洋式製鉄炉(高炉法)による鉄鋼生産が始まったまさにその年と同じ年でした。
これより先、盛岡藩を初めとする長大な海岸線を領する全国の大藩は幕命により近海に出没する外国船に対する海防に力を注ぎ、奥羽の諸藩は蝦夷地(北海道)の警備にも当たり、早くから西洋の情勢や技術についての情報を収集、軍艦や海岸に西洋式の大砲を設置しようとして研究しましたが、日本では質な鋼鉄を製造するのは技術的に困難で、数発撃てば砲身にヒビが入る有様でした。
盛岡藩は「えみし」といわれた古来より、鉄の産地であり日本で最も鉄の文化の深く根付いた地方でもあります。長崎留学から帰った盛岡藩士大島高任は苦心を重ね、わんこそばを愛し鉄に理解の深い地元庶民から経済面と技術面で多大な協力を得て、西洋伝来の最新の製鉄術と日本古来の製鉄法を融合して大成功を収め、以後、製鉄業は各地に広がり日本の近代化を支えました。
日本近代製鉄業は、鎖国の終わり=日米和親条約と同時に、わんこそばの名地盛岡藩から始まったのです。

第二部は場所をかえ、盛岡藩の偉業を偲んで「わんこそば」をいただきます。お店は関東地方でわんこそばを食べる事が出来る唯一の店です。(普通の蕎麦屋メニューもあり)
※ただし第二部は事前の予約が必要です。管理人まで連絡下さい。

※初参加でこちらの携帯番号を知らない方は、待ち合わせや途中合流にオフ会当日専用伝言板(PCと携帯の両方に対応)の使用も可です。

【第一部・「横浜開港資料館」見学】
時間■14:00、現地=資料館入口前に集合、
場所■横浜市中区日本大通3 電話045-201-2100
「関内駅」(JR根岸線南口・市営地下鉄)徒歩15分
「日本大通駅」(横浜みなとみらい線3番出口)徒歩2分

【第二部・わんこそばを食べる会】
時間■17:10現地(下記のお店)集合
場所■『わんこそば たち花
東急東横線「東白楽駅」すぐ裏、徒歩2分
JR横浜線「東神奈川駅」徒歩12分
横浜市神奈川区白楽5-13 電話045-431-9445