2009/06/11

08/22(土)アニメ特撮文化史から考察する戦後史の正体[サブカル論1]〜横浜開港150年便乗企画・サブカルでみたモダニズムの読み直しから横浜市長がヤクザに命を狙われている件まで〜

08/22(土)アニメ特撮文化史から考察する戦後史の正体[サブカル論1]
〜横浜開港150年便乗企画・サブカルでみたモダニズムの読み直しから横浜市長がヤクザに命を狙われている件まで〜

戦後すぐのGHQによる禁圧から最新のエヴァンゲリオンに至るまで、アニメ・特撮・漫画・ゲームなどのサブカルチャーからみた戦後日本文化史と国民意識の深層から現在の政治経済問題のキーポイントを鋭く解析。

講師■松井不二夫の言葉より
「横浜開港150年の今年、近代日本の転換期がいやおうなく感じられるこの頃です。横浜は海外文化の受け入れ口であり同時に防波堤でもありました。島国日本は横浜というフィルターを通すことで、日本独自の近代文化に安住できたともいえましょう。現在、そうした近代日本の文化の一角からアニメ特撮映画といったサブカルチャー文化が爛熟しています。ゴジラ、宮崎駿、セーラームーンなど今や日本ローカリズムを離れグローバルな支持を得ている現在です。横浜開港150周年の今年は、サブカルチャー世界ではガンダム30周年とやらで、東京のお台場に原寸大のガンダムが立ち、オリンピック招致のシンボルだそうです。そうしたサブカルチャーが持つ日本独自の近代意識を横浜という場所から考えてみたいと思います」

日時■8月22日(土)13:30開場14:00開講
場所■波止場会館
(「開港広場前」信号そばのレストラン「スカンディア」の並びの裏)
横浜市中区海岸通1丁目1番地TEL(045)201-3842(社団法人 横浜港湾福利厚生協会)
・みなとみらい線「日本大通り駅」下車徒歩5分、2番出口前の「港郵便局前」信号を渡り日本大通り直進、「開港資料館前」信号を渡って右折。
・JR「関内」下車徒歩15分、みなと大通り直進、「横浜税関前」信号を渡って右折。
(アクセスマップ⇒http://www.hatoba.jp/access.html

主催■横浜開国ラボ
※注意:8月26日の講演とは主催者が異なります。「マズダヤスナの会」とは関係ありません。

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