2012/01/31

皇族制度2600年史

[皇統研究シリーズ] 皇族制度2600年史

日時■3月3日(土)13時開演(※12時20分開場、前座あり。詳細後述)
場所■「荒川区生涯学習センター」第一会議室(JP三河島駅5分。荒川区荒川3-49-1)

進行■
12:20開場(前座あり。詳細後述)
13:00本題開演予定
17:00終了予定(最大延長時18:40終了)

内容■
世襲宮家とは中世に発祥したもので古代的な制度ではなく、また明治以後はそれ以前の中世・近世の宮家のあり方を大きく変更されたものであること、そのため現在一般にはわかりにくくなっている「伏見宮」の存在意義を浮き彫りにします。エピソードを通じて長い歴史を辿りながら、古代・中世・近世・近代と続く推移変遷の中でかわることのなかった皇室の原理と、歴史的条件によって変更しうる制度上の限界をさぐってみたいと思います。
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皇室と日本を考える」では創業以来あしかけ6年、女系天皇問題を扱ってきました。年初1月8日(日)の新春特別懇談会において代表しか氏のもと今年度の活動目標等が話しあわれ、その中の一つとして春季に皇位継承についての再学習が企図されました。今回のこの講釈は創業当時(6年前)に皇族制度研究の集大成にして最先端だった「宮家の歴史」の改訂補足強化版であり「皇室と日本を考える」の温故知新・原点回帰たるものです。

前座■
12:20からオマケ講釈があります。お題は以下の通りたくさん用意しますが、リクエストに応じます。用意したお題以外にもリクエスト次第ではなんでもあり。
・「最新邪馬台国研究/漢文からみた既存学説の誤り
・「平安時代の大地震と菅原道真の功績
・「鎮守の杜と鎮護国家・東京の結界江戸八森と江戸八富士
そのほか8本〜10本ほど用意
(もしかしたら本題より面白いかも)

主催■東京歴史めぐり愛好会

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