05/25(水)むらさぎ特別講義「神道以前の神道と原初の神秘」その2
神道霊学からみた自然災害
/天罰論をめぐって~なぜ宗教学者の終末論はダメなのか~
オカルトにおける自然災害の基本ドクトリン
進行次第■(※中途入室も中途退席もOK)
第一部◆18時ぐらいからなんとなく開始。
言霊学(コトダマがく)を中心とした神道霊学について2、3の議論をざっくりと。質問コーナーや雑談を通じて参加者のレベルや興味関心などを見極め、当日の内容を調整します。
儀式◆19時半ぐらいから
佐々木田鶴子氏による神言と舞(7、8分ほど)
第二部◆適当。20時くらいから
「鎮魂・歴史観(時間論)・言霊」の三題と「宮中八神」の関係からみた人間の共同性について、神道霊学の観点から論じます。
第三部◆20時半から
仏教やキリスト教など既存の宗教の災害観(=天罰論)を問題にした上で、次に現代オカルト(アセンションや終末予言や人類の霊的進化論などの類)と霊学系の神道をある面では肯定、また別の面では批判的に紹介。それらを踏まえ、世界各地の古典的な神話を参照しつつ、神道以前の神道=自然信仰的な原初の感覚=古代日本の霊性からみた場合、大量死を伴う自然災害に対しどのように考えられるのかを提示します。
懇親会■21時前後くらいから近所のネパール料理の店「ミラン」です。
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場所■東高円寺「セシオン杉並」2F第一集会室(丸ノ内線東高円寺駅歩5分、T.03-3317-6611。部屋は「古代文化研究会」または「古代日本の霊性を語る集い」の名でとってあります)
参加申し込み■むらさぎの知人・友人・関係者は申し込み不要、「皇室と日本を考える」メーリングリストのメンバーも申し込み不要です。
費用■場所代1000円
(※むらさぎの知人友人または直接の関係者は、貧乏順で上位1位の人は無料。2位~3位の人は500円。ただし主催者のサービスではなくむらさぎが個人的におごるという意味です)
主催■マズダヤスナの会杉並支部
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